Cube i7 Bookの情報を探している最中、いつもの掲示板にて
「Cube i7Stylus/Bookは標準のワコムのツールで
キャリブレーションしても精度が良くならない」
このような書き込みを見つけました。
また、以下のURLに挙げられたバッチファイルなどで
キャリブレーションデータの初期化、調整ツールを実行する事で精度が上がるとの事。
ダウンロードしたファイルの解凍、確認
①Calibration.cmdを実行し、デジタイザ調整データの初期化
②調整ツールによるデジタイザ調整(調整ポイントクリック)
十字(+)が画面に表示されるたびに、デジタイザペンで十字をタッチしていくことで
ポイントが調整されます。
③画面に従って再起動
「Y」キーを押した後、「Enter」キーを押すことで再起動する事で
調整(キャリブレーション)は完了です。
といった感じで、大した作業ではないんですが
再起動の間、どの程度デジタイザの精度が上がるのかワクワクして
早速、適当に落書き。
絵心がない私が、キャリブレーションする事によって精度が上がった
デジタイザペンによる模写?をするとこんな感じ
これが
どうなるかというと
まぁひどいですよね。
若いころ、美術の成績が良かった訳でもない絵心ない
一般人だからこんなもんですよ。
デジタイザの精度がどのくらい良くなったかというと
正直な話、私にはあまりキャリブレーション前後の差は感じなかったです。
言われてみたら、ちょっと良くなったか・・・も?くらいです。
昼休みのちょっとした時間かつ、以外に合わせるポイント数が多かったので
パパっとタッチして進めていったのでそこまで正確にあってなかったのかもしれません。
絵描きさんではないので、細かな批評などはできませんが
手書き入力としては全然OKだと思いますし、落書き程度は問題なく
こなせる感じですね。
使用した Cube i7 Book及び、Lenovo Penに関しては下記記事にて取り扱ってます。