2017年1月20日、東京秋葉原にてブロガー及びSNSユーザー向けイベント「ZenTour 年末年始大感謝祭!」が開催。普段は会えない中の人達によるプレゼン及び製品のタッチ&トライなど直接交流できる本イベントに参加してきましたので、稚拙ながらイベントの様子を個人的に思う事と合わせてダラダラ紹介していきます!(1回目)
写真は、Knight(ナイト)さんとの2ショット!写真に不慣れな私のよくわからない姿勢に、Knightさんが合わせてくれたのでお互い変な姿勢に・笑
Contents
ASUS(エイスース)について
台湾に本社を置くPC・PCパーツ・スマートフォン・タブレット・周辺機器等を製造するメーカー。正式名称は ASUSTeK Computer Inc.(華碩電脳股份有限公司)日本法人はASUS JAPAN株式会社(エイスース ジャパン)
エ・イ・スー・スです!、エイスース!
エーサス・エースス・アスス・アサス・アスースでもありません。
エイスース!
アザッスでも、アスアスでもエイサーでもない
エイスース!
私は、元々エーススまたはエーサス派です。第1回?呼称統一でアスースに矯正しましたが、2012年にエイスースに完全に統一された事で、エイスースに再矯正となった事で元来のエースス・エーサス読みが油断すると出てしまう…。
エイスース!
ASUS ZenTour 年末年始大感謝祭!
今回のZenTour年末年始大感謝祭は、去年2月に福岡から始まり大阪・広島・名古屋・東京・札幌と6ヵ所で開催された「ZenTour 2016」の好評を受け、追加アンコールに応えた形で開催されました。
過去開催されたZenTourまたは準拠するイベントでは、ASUSスタッフによる製品の説明・タッチ&トライコーナーが設けられ、中の人達と共に直接ASUS製品を体験・体感・交流出来るという事で人気のイベントとなっています。
進行はもちろん中の人
ASUS JAPANの中の方々が中心となり開催される本イベント。進行としてTakさん・Knightさん二人を中心に軽快に進めてくれます。
ASUSのスローガン、製品作りの根本
スローガンは「IN SEARCH OF INCREDIBLE」
2011年より”In Search of Incredible”をスローガンに掲げたキャンペーンをスタートし、ユーザー視点の製品開発・デザインをより強化しています。ユーザーに製品を通じた”Incredible”な体験を届けたい。
~ASUSについて 企業理念 In search of incredibleより引用~
ASUS製品を所持している方には起動時でお馴染みですね。
ユーザー視点を第一に「Start with People」
ASUSは製品作りの根本に、「使う人が何を考え、感じ、行動するか」を十分に理解するところから始めるとのこと。今時の言葉で言えば、ユーザーファースト。
ユーザーファーストの一例?
ZenFone3の指紋センサーの位置はこれらの理念・信念に基づいて設計されていると伺った事があります。
人の数だけ千差万別ですべての希望・要望に応える事は難しい事ですが、今後もその姿勢を貫いて欲しいですね。
(指紋センサーに関して個人的には、Sony「Xperia」やNextbit「Robin」などの側面の電源ボタンで指紋認証ができる機種が好みです)
禅の精神を製品に「Zenシリーズ」
2011年に発売された初代ZenBookは、「禅の精神」から着想を得ているという事で、シンプルさの中に美しさと強さを調和させたデザインとなっており「無駄を省く・心を研ぎ澄ます」といった禅の精神を体現しています。
個人的に印象に残ってるZenBookシリーズはUX301LA。シリーズの特徴とも言える同心円状のヘアライン処理「スピン加工」と合わせてガラス天板を用いて筐体のサファイアネイビーが映えていました。…と書いてて気づきましたけど、ZenFone3(サファイアブラック)をどこか見覚えあるなと思っていましたが、UX301LAの天板ですね。実際に並べたら全然違うかもですが。
躍進するASUS
ASUS製品の市場の状況は、「Windows 2in1タブレット」、「Androidタブレット」※1、及び「SIMフリースマートフォン」 の国内販売台数が1位となっているようです。※2
※1「GFKデータ」を元にした自社調べ。
※2「BCN AWARD2017」より。
ここ1年では福袋ぐらいしか購入していませんが、それ以前に遡って思い出すとノートPC・2in1 PC・タブレット・スマートフォン・マザーボード・グラフィックカードなど色々とASUS製品を所持している・いた私、PCパーツに関しては他メーカーに比べ割高感がありますが、安定メーカーとしての安心料という事で納得し、ノートPC・スマートフォン・タブレットにおいては国内メーカー品と比べコストパフォーマンスに優れていて手が出しやすかったです。ここ最近は、思う事があったので購入までには至らず…。
ASUS(エイスース)って知ってます?
販売台数の事で思ったのですが、実際に周りから「ASUSの〇〇買ったよ~!」という声は、あまり聞かない。
呼称の所で触れましたが、そもそもエイスースって呼称は浸透してるのかどうなのか。前述の通り、ASUSはPC・PCパーツ・スマートフォン・タブレット・周辺機器等を製造するメーカーですので、PCの組み立てが好きなジサカー、スマホ・タブレット等のガジェット好きには聞くまでもないのですが、ギークな方をのぞいた周りではどのくらい知れ渡っているか、手短に会社、その家族(子供達)、20代後半~30代後半の友人たちに聞いてみました。
社内にASUSのノートPC・Googleタブレット(2012)があるので、会社名(ロゴ)は見た事ある程度の認識、あくまで会社の備品程度の認識だから仕方ないかもしれません。
続けて、20代後半~30代後半までの友人に同様の質問、結果から言うとこちらは100円PC・Googleタブレットを知っている人が多く、実際にそれらの製品及び2in1 PCなどを所持している人も複数名いました。(イーモバイル製のPC・Google製のタブレットと認識してる方もしましたが)。スマートフォンも認識率は40-50代より上がったものの所持者は0。
最後に、スマホ世代と言われる未成年組(12歳~17歳 小学6年生から高校2年生)にも同様の質問をしましたが、高校生以下はiPhone一強という状況のようで親や友達が使っていると答えた子はいるものの所持者は0。
21日から30日まで聞けるだけ聞いて見ましたところ、製品の前にASUS(エイスース)を読めない、間違っている方が多くみられました。秋葉原のショップ店員さんも呼称が統一された今でも、アスス・エーサスという方もいっらしゃいますしね・笑
ASUS製品に思う事
ASUSの製品、2in1PC・タブレット・スマートフォンとそれぞれ所持していますが、製品ラインナップをもう少しシンプルにまとまらないかなと思ってしまいます。
例:ZenFone3シリーズ
- 無印5.2インチ(ZE520KL)
- 無印5.5インチ(海外のみZE552KL)
- Deluxe5.5インチ(ZS550KL)
- Deluxe5.7インチ(ZS570KL)
- Ultra6.8インチ(ZU680KL)
- Laser5.5インチ(ZC551KL)
- Max5.2インチ(ZC520TL)
- Max5.5インチ(海外のみZC553KL)
- Zoom5.5インチ(発売予定ZE553KL)
ZenFoneシリーズ全体で言えば、ZenFone2~6の世代がありますし、他にもGo・GoTV・Selfie・ARなどなど…。
ナンバリングも4→5→6→2→3とスターウォーズかな?
タブレットなどもマイナーチェンジが多すぎて正直わかりにくいです。
何か決まり事でもあるのかなと「ZenFone」「型番」で検索すると、流石と言えばいいのか ASUS好きのZenBlog様にて「誰でも出来る!ZenFoneシリーズの見分け方」
やっぱり難しい…気がする。
話が大分脱線してしまいましたが、本イベントに関してはまだまだ、ZenFone3のプレゼンテーション、ZenUIの機能紹介、タッチ&トライなど紹介しきれていない事がありますので、次回はそこらを紹介したいと思います。最後まで読んで下さってありがとうございます。